これからは木炭・オガ炭がお得！

2010年4月から省エネ法が改正される。
省エネ法とは・・・エネルギーの合理化に関する法律で、温室効果ガス（CO2)の削減を推進するもの。

〈改正前〉
一定以上の大規模工場に対して工場・企業場ごとのエネルギー管理義務が課せられる。

〈改正後〉
企業全体*1（本社・工場・支店・営業所など）のエネルギー管理が義務付けられ、年間のエネルギー使用量(原油換算値)が合計1500kl以上ならエネルギー使用量を国に届け出をし、特定事業者指定を受けなければならない。
施行は2010年からではあるが、2009年からの1年間の記録をしなければならない。
[*1]
・コンビニエンスストア　30～40店舗以上
・ファーストフード店　25店舗以上
・焼肉・焼き鳥店等のファミリーレストラン　15店舗以上

そこで、なぜこれからは木炭・オガ炭がお得なのだろう？
LPガスや都市ガス・電気(エコキュートは例外)等から木炭へ使用を変更するとCO2排出量は確実にマイナスとなり、そのマイナスとなったCO2を大手企業などに転売する仕組み！

以上のことから、なぜエネルギー使用を木炭に変えるとCO2が削減となるのか？
今は、インターネットでエネルギー排出のCO2が簡単に算出できる。では木炭やオガ炭のCO2の排出はどうなのか？ということからわかる。それは、木炭・オガ炭はバイオエネルギーのひとつとされている。このためCO2の排出量はゼロということになり、削減になるのである。これは今後の大きな利点になるであろう！